1.なべに火をかけ、牛乳を温めます。

2.紅茶の葉と、カルダモンを入れ、 沸騰させます。

　このとき、吹きこぼれて、レンジを汚してしまうことがありますので、
　 弱火にしたり、なべを火から遠ざけたり、沸騰直前を見計らって、工夫してください。
　 オタマを使って、じっくり煮詰めてもいいです。

3.砂糖を加えます。
　 砂糖を入れてから、沸騰が最低3回くるように、煮詰めてください。

4. 茶こしを使ってグラスに注いだら完成！！

紅茶の葉はダストティーを使うと本場の味にもっと近づきます｡

☆ダストティーはこちらからお求め頂けます｡

　（チャイグラス4人分）

　●紅茶の葉 葉が丸まっているタイプ 　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 大さじ３杯

　● カルダモン　中の粒を出したもの
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　1〜2個

　● ジンジャー(生姜)
　　　　 （カルダモンを使わない場合）

　●砂糖　大さじ3杯

　●牛乳　チャイグラス4杯分
　　　　　　　
　　　　　　　

　日本のインドレストラン、インドのホテル等で、がっかりすることは、チャイがロイヤルミルクティー、　つまり英国風ミルクティーであるということです。

口当たりはよく、飲みやすいのですが、インドの路上で飲むものとは、別物だと思います。

そんなガラムガラムに共感を抱いてくれる方、もしくは、路上のチャイがどんなものか興味がある方、これだけ気をつけてください。

まず、チャイは煮込み料理だということ。
そして、砂糖を怖がらず分量どおりいれること。（もっといれてもいいくらい）
そして、沢山飲むものではないということ。

沸騰を何度も繰り返すうちに牛乳が、煮詰められて、コクとうまみが凝縮されます。15分から30分、
火にかけてもいいくらいです。
ただし、火のそばから離れると大変です。ふきこぼれてしまいますよ。