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ジプシースカートの選び方
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おすすめ最初の1枚

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25ヤードって何?25ヤードスカート・プレミアムプリント
 

ジプシースタイルの振り付けを踊るようになると、まず最初に先生から言われるのが「よく広がるスカートを用意してください」ということ。
もしくはもっと具体的に「25ヤードスカートで踊ります」といわれる場合も。

ジプシースタイルはスカートをひらめかせたり振ったりといったスカートワークが表現の基本になります。
裾を頭の上まで余裕で持ち上げられ、ターンをしたときに綺麗に広がるボリュームが25ヤードスカートと呼ばれるものです。

裾周りが25ヤード(約23メートル)あるティアードスカートのことで、様々な素材で作られています。

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25ヤードなくちゃダメ?

25ヤードスカート一般的に25ヤードの他、30ヤード・18ヤード・10ヤードなどといった裾周りのジプシースカートを見かけます。
特に10ヤードスカートは価格も控えめで、つい練習用に…と手が伸びそうになりますね。

前述しましたが、ジプシースタイルの振り付けの仕様上、ボリュームのあるスカ−トをめいっぱい見せ付けて踊るので、半分以下のボリュームになる10ヤードはどうしても物足りない印象になります。
また踊りにくい振り付けも出てきます。



18ヤードスカート18ヤードはガラムガラムオリジナル商品で、やや控えめなボリュームですが充分華やかで踊りやすいのが魅力です。

ただし群舞の中で25ヤードに並ぶとさすがに差が見えるようです。
>>18ヤードスカート一覧はこちら

探していると、30〜32ヤードといったスカートも見つかります。
豊かなボリュームでとても綺麗なものです。
布の量がとても多くなりますので、かさや重さなど直接手にとれるようなら一度試してみるといいでしょう。


 

25ヤードっていっぱいある!

■色で選ぶ

18ヤードスカートジプシースカートの印象をもっとも左右するのは、やはり色。
無地の単色スカートは一枚あると主役にも重ね着にも使えて便利です。

最初の1枚は、ステージに立ったときにぱっと明るく見える色を選ぶのがおすすめ。
イエローやピンク、スカイブルー、イエローグリーンなど、気持ちの上がる色がいいですね。

数段に分かれたティアードスカートで段ごとに色を変えたり、生地の絞り染で多色使いした物もあります。
色の組み合わせでテイストが変わるので、気に入った組み合わせは要チェックです。

>>25ヤードカラータイプはこちら
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25ヤードスカート 25ヤードスカート プリントコットンパッチワークDX

「派手だと目立つから…」と遠慮される方もいらっしゃいますが、ステージの上では逆に黒や茶などの暗めの色が沈むように目立つもの。
特に曲調や振付の雰囲気でモノトーンやアースカラーを選ばなければならないとき以外は、綺麗な色を選んだ方が場になじみます。


25ヤードスカートプリントモデルプリント柄も様々なものがあります。
客席から距離がある広いステージだと、細かい柄はぼやけがち。
地と柄で色がはっきりわかれた大柄な物を選ぶと失敗しにくいです。
試着して選ぶ場合も、なるべく離れたところから鏡などで確認しましょう。

一般的にジプシースカートは腰骨の位置で履いて、床すれすれの長さになるのがいいとされています。
160cm前後の身長の方で90cm丈が目安です。
157cmのスタッフは「心持ち長めだけど85cmでは短いので90cm」
164cmのスタッフは「しっかり腰まで落として90cmがジャスト」とそれぞれの感想が。
実際の店舗で試着できれば一番よいのですが、ネットショップなどではそうもいきません。
ジプシースカートの丈
迷った場合は、ぜひ長めの丈を選んでください。
履いてみて素足で踊ってみて、踏んでしまうようであったらウェストで一折してみましょう。
2〜3折くらいは無理なく折って調節できます。

短い丈を伸ばすことはできません。
「手持ちの生地を足せますか」と聞かれたことがありましたが、裾周りが23メートルもあるのでとにかく縫うのが大変でしょう。


 
■素材で選ぶ

最もポピュラーなのは薄手のコットン素材です。25ヤードスカートピーコックモデル
あらゆる色のカラー無地や絞り染、プリントや刺繍などを見かけます。
買った直後はノリがきいていて張りがありますが、洗濯をするとふわふわしたガーゼのような手触りに。
色落ちするものが多いので、単独でお洗濯しましょう。

>>25ヤードピーコックモデルはこちら
25ヤードスカート シャイニースタイル
艶やかなサテンも人気の素材です。
ポリエステルが主なので、綿より心持ち軽い物も。
華やかでドレッシーなイメージになるので、フラメンコフュージョンや優雅なムワシャハットなどにも合うタイプです。

>>25ヤードシャイニースタイルはこちら

一番軽いのはポリエステルシフォン素材でしょう。
ふんわり軽くしわになりにくく、小さくたためるので持ち運びしやすいものです。
透け感があるものが多いので、レッスン時でもインナーは必須。
発色のいい無地やプリント、ラメが入ったものなどがあります。

>>25ヤードウルトラライトシフォンはこちら

25ヤードスカート ライトシフォンシフォンスカート

インド民族衣装・サリーに使われる生地の軽さに目をつけて、色柄豊富なそれらをパッチワークにしたタイプもあります。
とても軽く、様々な生地を組み合わせているために同じものが2枚とありません。
民族的な雰囲気で個性が強いので、本格的な雰囲気が楽しめます。

>>25ヤードパッチワークDXはこちら


ジプシーパッチワークスカートDX   ジプシーパッチワークスカートDX  

 


■10ヤードは使わない?

10ヤードスカート  
少ないボリュームならではの使い方ももちろんあります!
お手ごろ価格でカラーやプリントが豊富な10ヤードスカート。

  • ・25ヤードスカートのインナーに
  • スカートをたっぷりひらめかせて踊るジプシーダンスなので、スカートが2重だとさらに華やかさが増します。
  • もちろん25ヤードを2枚重ねてもいいのですが、かなりの重さになるのも事実……
  • そんな時は10ヤードを下に重ねてみましょう。
  • 10ヤードスカート
  • ・スカートワークの少ない振付やATSなどに
  • アメリカントライバルスタイルでは上半身の動きがメインとなります。
  • 群舞でそろえると10ヤードでも充分雰囲気が出せます。

>>10ヤードスカート一覧はこちら


25ヤードスカートプリントモデル

普段着に派手な色を着ない方ですと、なかなか明るい色に抵抗があるかもしれませんが、ベリーダンスは非日常のダンスです!
好きな色、見ていて楽しくなる色、明るい気分になる色にチャレンジしてみてください。