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カレーとベジタリアン
 



インドでは、多くの人が普段はベジタリアンで
たまに肉を食べる。日本人のように毎日は食べない。
毎日肉の入ったカレーを食べるのは少数派だそうです。


確かに野菜カレーが十分に美味しいので

肉が自然と欲しくなくなるのもよくわかります。


ベジタリアンの食事だと精神を浄化されるというらしく、
精神面とも密接に関連するYOGA(ヨーガ)では
ベジタリアンであることが重要とされています。



■□■□お気に入りはアルゴビのカレー■□■□


たまねぎを狐色になるまでチャッツネにして、
カリフラワーとジャガイモ、トマトを
いためたものを入れた具のみでスープ状ではないカレーです。



内容は地域や場所などによって多少変わるみたいです。

(カリフラワーの)野菜の甘みがスパイシーで控えめな
マサラと塩味で味付けされていて、毎日食べても飽きない味。



”印度がガラムガラム”で紹介させていただいているダルも
お勧めです。特に辛いのが苦手な方にも。



■□■□■□■□チャパティー■□■□■□■□


そしてそのカレーをタンドゥーリチャパティーで食べる。


チャパティーは15センチほどの円形の形をしていて、
外はパリッと中はしっとりで、薄い。歯ごたえもあって、
とても美味しい触感だ。これをちぎってカレーをはさんで食べる。


タンドゥーリとは窯のことで
チャパティーは無醗酵のパンのようなもので小麦を焼いたもの。


つまりタンドゥーリが付くと
窯焼きの焼きたてのチャパティーです。


■□■□■□■□タンドゥーリにご注意■□■□■□■□


タンドゥーリといえば、日本のカレー屋さんでは
「タンドゥーリチキン」とメニューに書いていながら
オーブンで焼いてきたり、油で揚げていたり、
タンドゥーリではないことが多々あります。

その為にあらかじめ、
「本当にタンドゥーリですか?」(日本語)
「タンドゥーリ、パッカァア?」(ヒンディー語)


と聞いておきましょう。もしタンドゥーリでないのなら
美味しいタンドゥーリチキンの味は期待できないでしょう。



しかしタンドゥーリがそのお店に
あったからといって美味しいとは限らないです。







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